100 均のシルクで E Core 社の USB 電源 LED 電球を入手しました。
ダイソー版は電球色なのに対してこちらは昼白色。
ダイソー版よりいいかも。^^
目次
概要
メーカーの E Core 社はソケットにねじ込むタイプの普通の LED 電球も出している会社なせいか、スペックが明示されてます。
パッケージ前面には「意匠出願中」との表示がありますが、釣り下げ用フックを倒すことで直立据え置きできる機構のことでしょうか。
ダイソー版との比較
外観
左が直径約 4.5cm の本記事製品(E Core 社版)で右側がダイソー版(直径 6cm)。
本記事製品はフックをたたんで直立できるようになっています。
但し本記事製品のフックは軟質プラスチック製で強度低めなのがちょっと残念。
消費電流
接続先にも依存し個体差もありそうですが、概ね 0.25 ~ 0.3A 程度でダイソーやセリアの同種製品より多めです。
LED
ダイソー版は電球色 10 灯、E Core 社版は昼白色 5 灯ですが、ライトとしての明るさはほぼ同等。
本記事製品(E Core 社版)は連続点灯で温かくなりますが、特に問題はなさそうです。
内部(2018/03/12 追記)
接着されている外装を破壊して LED 基板を取り出してみました。
ガラエポ基板に LED と電流制限抵抗が各 5 個載っています。写真ではわかりにくいですが + 側と – 側の撚り線が一緒にケーブルの被覆内を通されており、ホルマル線か何かを使っているようです。これが、本製品のケーブルが細くて柔らかくて扱いやすい原因と思われます。
同種製品が LED 10 灯なのに対して本製品は 5 灯ですので発熱が気になるところですが、連続点灯でも温かくはなるものの熱くはなりません。発熱については問題なし。
モバイルバッテリーでの点灯(2018/03/15 追記)
ダイソーの『1 ポート モバイルバッテリー』(3000mAh)での連続点灯時間は約 6 時間でした。ダイソーやセリアの同種製品は約 8 時間ですので消費電流が多い分ちょっと短めです。

まとめ
光色が昼白色なことと、ケーブルが細くて柔らかくて扱いやすいことが特長です。
補助照明として旅行に持ち歩いたりするのもいいかもしれません(部屋が薄暗い欧米系のホテルとか)。
釣り下げフックの強度が弱めなことと、消費電流が多めなことによりモバイルバッテリーでの点灯時間短めなことが本製品の弱点でしょうか。


